定 位 置 。
ちゅ。
ちゅ。
ベッドの上に二人で向かい合って座る。
侑士がちょっと背中をかがめて、上からちゅ ちゅ ちゅ、とキスを降らせる。
長く深いキスをされて、酸素が足らなくなったあたしは頭がボーッとした。
その所為か、気付いたら
『いっつも侑士ばっか、上から。ズルイよ。あたしも、上がいい。』
なんて呟いてた。
侑士はフッて笑って、ひょいって自分の膝の上にあたしを乗っけた。
それでも、侑士より小さいあたし。
20cmも身長差があるから、かな。
膝立ちをして、やっと目線の高さが侑士より高くなる。
ほんの、少しだけ。
「ほんなら、からキス、してみ?」
侑士はそう言って、ん、と目を瞑る。
あたしが恥ずかしがってたら、侑士が背中を伸ばした。
そしたら、唇が、触れた。
「ん・・・・・・ッ」
唇を離さないまま、侑士に押し倒された。
「、俺の上にまたがってシた方がエエ?」
って侑士に聞かれたけどあたしは首を横に振った。
「そ、か。」
そう言った侑士の手がスルリと服の中へと入ってきた。
やっぱり、大きな侑士を見上げてる方が好きだし、
安心出来るなぁ、なんて。
服を脱がされながら、そんな事を考えた。
☆★END★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
変換少なくてごめんなさい。
男の人の膝の上って私的萌えプレイス(笑)なのですが、
皆様はどうなのでしょうか??
感想お待ちしておりますm(_ _)m
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