愛されてる証
『おじゃましまーす♪』
今日は珍しく部活が休みだったので彼女を俺の家へ招いた。
これで3度目だけど。
正直、まだ緊張してしまう。
「その辺、適当に座っててください。何か温かい物持って来ますね。」
さんのはぁいという返事を背中越に聞いて、俺は部屋を出た。
キッチンで、飲み物とお菓子の用意をする。
ホットミルクにレモンと蜂蜜をたっぷり入れたのは、さんの大好物。
それを持って部屋へ戻ると、さんはベッドの上にちょこんと座っていた。
「・・・はい、どうぞ。ちょっと熱いかもしれないんで・・・気をつけてくださいね。」
そっと、マグカップを渡す。
『うん。有難うvv』
さんは甘い匂い、って言って嬉しそうにカップに口を付ける。
この人の、こういうところが可愛くて、好きだと思う。
『・・・あっつ!!』
少し熱すぎたみたいで。
カップから離れたさんの唇は真っ赤になっていた。
「ご・・・御免なさい!!大丈夫・・・です・・・か?」
そう言いながら、赤く腫れた唇にペロリと舌を這わす。
クスリ、とさんがくすぐったそうに笑った。
今度は軽く唇を吸ってみる。
そして、そのまま深く深く口付ける。
さんが俺の首に腕を絡ませてきてベッドへなだれ込む。
もう一度、触れるだけのキスをして。
スカートの中に手を忍ばせて、太腿に触れる。
さんの足がピクリ、と動いて
『・・・ちょたの手、冷たい・・・』
って。
その手を今度は上へ持っていって、服の上から胸を愛撫する。
制服のリボンを外し、ボタンに手をかける。
シャツをはだけると、さんの華奢な体身には不釣合いな程豊かな膨らみが表れる。
白くて、柔らかいその膨らみを優しく包み込む。
揉みしだいていくと、初めは無かった感触を手の平に感じるようになる。
ツンと上を向いている突起を指で転がしたり、圧したりして、悪戯に弄ぶ。
『・・・はぁ・・・んッ・・・』
さんの口から漏れる声は次第に艶っぽさを増す。
それに伴って蜜は溢れ、下着に大きなシミを作っていく。
指を割れ目に沿わせると、じゅ、と音がした。
下着を取り去り、指を挿入する。
『や・・・あッ・・・』
さんはギュッと目を瞑ってシーツを力いっぱい握っている。
二本、三本と本数を増やし、ナカを掻き回す。
じゅぶ・・・という音が、静かな部屋に響き渡る。
そこに二人の吐息が混じり、更に熱を煽られる
『ちょ・・・たぁ・・・///』
さんが涙を浮かべながら俺をほしがった。
「射れますよ・・・?」
腰に腕を回し、もう片方の手でさんの足を高く揚げる。
少しずつ、少しずつ。
さんのナカが、俺の形になっていくのが感じられた。
完全に根元まで埋め込むと、ゆっくりと動き出す。
『ふぁぁ・・・んッ』
まだ、シーツを握っていた手を
「俺はココです。しっかり、つかまってて下さい・・・」
って、俺の背中に回した。
『あぁ・・・ッ・・・ちょッ・・・た・・・!!』
二人共、ほぼ同時に絶頂を迎えた。
『・・・御免ね、背中・・・傷、付けちゃった・・・』
さんが心配そうな顔をして俺を見つめる。
「心配要りませんよ。ちっとも痛くないですから。」
そう言って、へら、と笑ってみせた。
本当は、ちょっとヒリヒリ痛むけど。
さんのつけた、傷だから。
愛されてる、証拠だから。
だから、
大丈夫です・・・。
・・・・・End★
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うへへ〜vv長太だ長太だ〜〜〜!!!(興奮気味)
またまたアキラちゃんからの作品ですvvさんきぅデスvv
長太郎に癒されましたです、ハイ。
ほんと素敵!甘くて素敵!フッ・・・いぶきにはどうせ一生かかっても書けないさ・・・(笑)
From 貴方を愛するいぶきより。(何)
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